パッシブハウス実現

春の嵐に苛まされバタバタと職人さんたちも頑張っていただいております。

ここ最近は、いろいろなことを学ばせていただく機会があり、関係者の皆様には本当に感謝です。これからの自分が進むべき家づくりの指針もできましたし、がってん倶楽部のみんな、社員スタッフが本気で取り組みことによって地球環境や、地域貢献を果たすことができるのだと改めて感じる場面がたくさんありました。

パッシブハウスジャパン理事「松尾 和也」氏のお話を伺うことができたことは、認識不足と今後の正しい省エネ住宅知識を学ぶことができました。

スーパーウォール工法はトップクラスの断熱性能、気密性能を誇る住宅です。この性能に高効率な設備や創エネ設備を加えると光熱費がとても安くなる住宅になります。日本の今のレベルだと充分省エネ住宅と呼べます。が、日本の住宅とEU圏のレベルは大人と子供の差があります。スーパーウォール工法でも正しい考え方をしていないとパッシブハウスには到底及びません。

そもそも、考え方が間違っているのは、一次エネルギー(自然から採取されたままの物質を源としたエネルギー。石炭・石油・天然ガス・水力・原子力など)を減らすために取り組んでいるのに効率のよい家電だ、設備だと電気を使う生活を推し進めていってしまっていることです。

原子力においては、大変な震災があって未だに苦しんでいる人たちがたくさんいるにもかかわらず、まだ、きっぱり「やめた!」と言えない日本。

エネルギーの大半を使ってしまう住宅がこれでは当然なのかもしれませんが・・・。みんなが節電を言いだした今こそその流れで国を挙げて活動していくべきだと思いますが。

少し話がそれましたが、そのような考えで家づくりをしていくと

①外皮(構造)性能を上げることで快適な空間を作り出し余計なエネルギーを使わないで済むこと②必要に応じて世界最高水準の省エネ家電である【エアコン】で全館暖房(冷房)を行うこと(部屋間の余計な温度差は不快でかえってエネルギーコストが悪い)、③太陽光で自給自足

という流れをしっかりプランニングしていくことが必要です。

今月は世界基準を目指した【和】のコンセプトモデル設計が始まりました。

長期優良認定取得後の建築となり着工は6月、完成は9月を予定しています。

モデルハウスとしてオープンいたしますのでご興味のある方は是非一度、これからの家づくりをご覧いただければありがたく思います。

今回みやざきスギを使わせていただきます。そんなわけで先日打ち合わせに行ってまいりました。ちょっと立ち寄った日南【鬼の洗濯板】でパチリ!