【新年のご挨拶】

明けましておめでとうございます。

 

今年のがってんしょうちは「健康で安心な暮らし」をお届けすること!を理念におき、地域密着で頑張らせていただきたいと思います。

近年の省エネ意識の高まりはとてもいい傾向にあると思います。住宅業界においても大手ハウスメーカーにとどまらず中小工務店も国の政策に則って省エネ化が進んできたと感じます。ただ、省エネ性能(規定)については住宅のレベルは平成11年に作られた規定を守らなければいけないというもの。(2020年に新築が義務化となります。世界的に見ると最低レベル。規制がないよりはましですが。)

私たちにできることは「家づくり」ですが、ここ数年はリフォームに関しても断熱の改修を積極的にご提案し、暖かい暮らしを実感していただいています。その根本は【ホーム】ではなく【ライフ】が重要だという考えです。デザインやコストを重視し住宅性能を無視した家づくりでは【ライフ】はご提供出来ていないように思います。

2030年はゼロエネルギー住宅が義務化となりますが、住宅の長寿命化を推進している現在の国策では先々問題を抱えてしまうお施主様が増えるような気がします。今の段階でゼロエネルギー化ができていないと結局は現在建っているものが省エネ(ゼロエネルギー)不適合住宅となり、リフォームの際に断熱改修が必要になると思います。当然費用はお客様持ちです。せっかく省エネ化が進んでも、いづれ不適合住宅となってしまう。その繰り返しをどこかで断絶しなければなりません。

繰り返さないためには何が必要でしょうか?

私は正しい知識(考え方)と住宅性能(表示)だと思います。住宅に太陽光発電システムを導入している件数は5年前に比べて3倍の157万戸です。さて、その157万戸のうちどのくらいの住宅が省エネ住宅なのでしょう?

自動車で省エネというと「低燃費」ですよね。家電でも極力電気を使わないものが省エネ家電。なのに、住宅はエネルギーをいっぱい、たくさん使ってもその分太陽光で発電すれば「省エネ住宅」と大手を振って言えてしまう。これっておかしいと思いませんか?

同じ距離を出来るだけ少ないガソリンで走れるのか、省エネの基本はココにあるはずです。

同じ室温を保つのに出来るだけ少ない暖房でまかなえるか、が省エネ住宅の基本ということを皆さんにお伝えしていきたいと思います。

そのためにあるのが住宅性能(表示)。弊社ではエネルギーを見える化しシミュレーションを全棟提示しているのですが、建てるときだけではダメですね。暮らしの安心、健康を守るためにはそこに住んでからもお伝えして知っていてもらわないといけません。そうでないと永続的な安心の暮らしは出来ないということを実感しています。

地域の皆様が安心して暮らせる住宅にお住まいいただけるよう「暖家支援」プロジェクトを今年も推進してまいります。

住宅業界は省エネがキーワードになっていますが、それだけではなく「災害に強いこと」「空気がきれいであること」「健康になる」など全ての性能がそろった高気密・高断熱・高耐震住宅が必須です。

注文住宅もリフォームも「価値」を住宅の性能においてご提案してまいります。

がってんしょうちが皆様の「暮らし」にお役に立てますよう2015年は情報提供の場として毎月セミナーや勉強会、趣味の教室などを開催していきます。今後の健康な暮らしは(健康的な危険も含めて)どのように実現すべきなのか、より具体的に家づくりを知っていただけましたら幸いです。(詳しくはイベントカレンダーを準備いたしております。お気軽にご参加ください。)

また、どこに聞いたら良いか分からない、など、住宅や暮らしに関するご質問やご相談もいつでもお寄せください。

皆様にとって幸多き年となりますようスタッフ一同誠心誠意努力していく所存です。

本年もよろしくお願い申し上げます。