ZEH(ゼロエネルギーハウス)ビルダーへ登録されました。

5年後に、建てる住宅の過半をゼロエネルギー住宅とすることを目標にZEH事業が始まりました。

我が国はエネルギー基本計画において2030年までに新築住宅の年間の一次エネルギー消費量が正味(ネット)でゼロとなる住宅の実現を目指す政策目標を設定しています。

この平成28年度「ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス支援事業」はこの目標を達成するために、ZEHを新築したり、既築住宅を改修するなど、高性能な住宅にすると補助金を交付してくれる制度です。

補助金の額は125万円と大きいので、ゼロエネルギーハウスを検討の方には大きなメリットですね。

環境問題からのこの流れは世界的にも加速しているので乗り遅れた日本としては急を要する課題というわけです。がってんしょうちの家づくりは以前よりゼロエネルギーハウスに取り組んでおりますので、すでにこの基準をクリアし、更なる高性能化をめざしていますが、その根本にある考え方は、「健康」です。

6年前にドイツに赴き、パッシブハウスを勉強してきました。パッシブハウスとは最高水準の省エネルギー住宅で、気温がマイナス20度の極寒の地においても暖房無しで過ごすことができるほどで、省エネ、断熱、気密は例えるならオリンピック選手。これに比べて日本の住宅は小学生の運動会レベルでしょうか?省エネ法が改正になり、次世代基準を上まらなと建築ができなくはなりましたが、そもそも、その基準は平成11年に出来たもの。とても省エネルギーな住宅と呼べるものではないと思います。

話はそれましたが、健康と住宅には密接なつながりがあり、真の健康住宅とは家の断熱性能の良い家ということが分かっています。健康住宅をテーマとしたときに自然素材に目が向きがちですが、断熱や気密の性能が悪いとせっかくの自然素材も全くの無駄な投資になってしまうのです。

いつもご説明しているQ値(熱の損失)とC値(気密性)は、今後住宅を検討される方には必須の数値といえると思いますので是非覚えていてくださいね。

ちなみにQ値は1.7以下、C値は0.3以下が当社の合格基準です。(以前ご紹介した北欧CUBESTはQ値1.4、C値0.07 単位を知りたい方はお気軽にお尋ねください)数値はどちらも小さいほうが高性能ということになります。

この数値は北海道の基準レベルで暖かい関東はここまでの数値はいらない!という設計の方もいますが、とんでもない話です。関東は温暖地域ではありますが、冬は氷点下にもなるし、夏は40度を超えることもあります。関東の住宅のレベルではこの気温差には対応できていません。よって家庭内の事故(ヒートショックや熱中症)は常に関東圏がワースト上位に名を連ねます。(ちなみに北海道は一番事故が少ない)

このことは、住宅性能と健康に密接な関係があることを明白に表しているのです。人は住宅で人生のほとんどの時間を過ごしています。だからこそ健康を一番に考えた家づくりが必要だと思います。

健康な家づくりについては、住まいの学校でお伝えしています。省エネ建築のプロだからこそできる「真の健康住宅」をあなたも是非一度ごらんになってください。コンセプトモデル北欧CUBESTの見学はいつでもできますよ♪