【北欧スタイルのかわいい家ができました】

13日(土)14日(日)の二日間、お施主様のご厚意により【北欧館】完成内覧会を開催させていただいております。

本日は、あいにくの雨でしたが足元が悪いなかご来場いただきました皆様、誠にありがとうございます。

さて、今日ご来場のお客様よりいただいた一言について少し解説をさせていただきたいと思います。

「やっぱり断熱材が厚いからいい家なんですね」

最近の住宅CMは、消費者の皆様に省エネ、ゼロエネルギーという意識を大分浸透させてきたことをうかがえる一言でした。昔の(と言っても20年前ほど)住宅は無断熱も当たり前にあり、凍えるような冬を過ごす方も少なくありませんでしたが、最近は「夏は涼しく冬は暖かい家」が主流になってきています。その性能を担うのが断熱材というわけで断熱材が厚い=高性能という意識は間違えではないのですが…。

断熱材やその施工方法によってその性能は大きく異なること、工法によるメリットやデメリットを知って、良いと思うものを選ぶのが失敗のない家づくりにつながります。

自分で判断するしかない!失敗できない家づくりにとても大きなプレッシャーがかかってしまいそうです。そこで、判断の基準になるであろうことを簡単にお伝えしたいと思います。どのハウスメーカーも自分のところの工法が一番自信を持っています。だからこそ相反する考え方のどちらが正しいのかでなく、正しいことをしようとしているのはどちらかということで判断したほうが納得できる選択になると思います。今回のポイントは3つ。

①断熱材の種類

②調湿

③耐震

①と③は比較的よく耳にするのでご存知の方も多いと思います。②はあまり語られていないように思います。

①ですが、大きく分けると繊維系断熱材と発泡樹脂系断熱材が良く使われます。繊維系はグラスウールが最もポピュラーで最近では性能も向上しています。安価で扱いやすいのが特徴です。最大の欠点は「水」に弱いこと。壁内で結露が起こるとその性能は発揮できなくなるので施工はかなりシビアに気を使います。

発泡樹脂系はポリウレタンを発砲させたウレタンフォームなどをさします。断熱性能が高いのが特徴で現場での吹き付け工法や工場でのパネル化で使用されています。

現場発泡のウレタンは建物の隙間も埋めてくれるので気密性能が高まります。ただ、結露水を吸ってしまうものもありグラスウール同様壁内結露には注意が必要です。パネル化したウレタンフォームは充填断熱と外断熱に使い方が分かれます。これは、互いにこれらの工法を採用している方々のレポートを見ると面白いかもしれません。個人的には「絶対!」はないので、検討の結果、今の建物に一番良いものと考えうる工法を選択し納得のいく性能を出したいと考えています。

少し話がそれましたが、否定物語にしてお伝えします。充填断熱は住宅の柱と柱の間に断熱材を施工します。柱の中に納まるわけですから、壁が厚くならないで済みます。柱の太さ分断熱材が入れられます。外断熱は外側をすっぽり断熱材で囲みます。断熱材の厚みが外側に出るため壁は厚くなります。

「充填断熱は柱(木材)に断熱できないからそこは熱橋(ねっきょう/ヒートブリッジと言い熱が逃げやすいところです)になるからよくない!」

「外断熱は、断熱の外側に外壁材を施工するので断熱材は厚くできないし外壁材を支える金物は支点が遠くなるため荷重に耐え難い」

詳しいことはもっとあるのですが、

断熱材は厚いが熱橋があるVS熱橋はないが断熱材は薄い

の戦いに思います。

②はとてもマニアックです。湿度の管理はとても難しい。いろいろな方の話を聞いていると「部屋を暖めすぎない」「サッシを2重にする」「換気をよくする」が結露を起こさないためのメインマニュアルになっていることが多いです。

大事なのは湿度で40~70%が理想湿度範囲なので、この範囲に収めるにはどうしたらよいか?を考えるべきです

「部屋を暖かく」「サッシは2重にしなくても」「換気が良いのは当たり前に」してもよい方法を内覧会でお伝えします。

③は言わずもがな。一つヒントはよくテレビで目にする実験棟での耐震試験(制振や免振などの場合あり)

実際の建物を大地震を想定して揺らして耐えました!というやつですが、建物は真四角が一番強いです。弊社は地震に強い家の構造を「角(核)」と名付けています。実験棟はだいたい「角」です。

そして、実際に建っているそのハウスメーカーの家は凸凹です。

 

表面的にいろいろとお伝えしましたが、論より証拠!ということで、気になったかたは北欧館)で実物をご覧になり、弊社スタッフのお話を聞いてみてください。私ももちろんお教えいたします。

資金計画ミニセミナーも好評なので、無理!とあきらめずに気軽に聞いてくださいね♪

 

追伸

地域の皆様の毎日をもっと楽しく

ゼロエネルギーで幸せな暮らしを!

松戸市の注文住宅 LINEで公開予定です