環境を考えた家づくり

年始早々バタバタしてしまいご挨拶が遅れてしまいました。

2018年、より一層健康な家づくりを目指し精進してまいります。

先日、地球環境問題をテーマにした「不都合な真実」という映画を観て来ました。世界に起きている地球温暖化はここまで深刻なのだ。今すぐに温暖化防止の行動を起こさないと…。

未来の子供達のために美しい地球を残す、北極の氷が溶けて清流のように、場所によっては激しく流れる透き通った綺麗な水を眺めながら悲しそうな表情を浮かべるゴア氏に心打たれます。

弊社がスーパーウォール工法を採用して10年が経ちました。10年前からゼロエネルギーを意識して家づくりを行う大切な考え方を学びました。そこに家族、家計、建物、地球の4つの健康があり私の家づくりの基本として大切にしています。

最近は健康と住宅の密接なつながりを念頭に家づくりを心がけていましたが、今、地球の健康をもっと伝え、地域の皆さまの家づくりによって少しでも環境に寄与したい!という強い気持ちを持ちました。

映画では地球温暖化対策の国際的枠組み「パリ協定」において、インドは「石炭燃料が枯れるまで石炭を使い続ける!」と減CO2対策、より経済、雇用を優先しようとします。アメリカもその昔150年そうして来たのだから、と。しかし、再生可能エネルギー設備建設の支援策によりインドは温暖化対策合意に動きます。一方、昨年トランプ氏が協定からの脱退にサインします。経済と雇用を優先する政策です。世界規模での地球温暖化対策にとっては残念な政策です。

テキサス州のジョージタウンでは100%再生可能エネルギーによってエネルギーを賄っています。太陽光や風力発電のほうが価格は安定して安いという理由ですが、自給自足ができているのであればお金も大事な要素だと思うので間違いではないと思います。アメリカの企業も再生可能エネルギー100%を目指し積極的な取組をしています。想いのある人たちは動いています。ちょっと、政治的な話が強く賛否ありそうですが、我々、企業も存続のためにと似たようなことを行なっていると思います。利益優先の考え方です。

皆が知っている地球温暖化。でもその奥底に知らない、知られていない不都合な真実を見ようとしない方は多いと思います。。CO2を出さないことは、いたってシンプルな考えでできることだと思います。家づくりもそうです。贅沢な設備を使ってより多くのCO2を排出するゼロエネルギー住宅より、断熱のような当たり前のことをしっかりと行いCO2の排出を抑えて、最低限の設備でできるゼロエネルギー住宅、パッシブの考え方が環境においてはいいに決まっています。小学生でもわかること。残念ながら不都合な真実を知っている大人たちには若干難しいようです。

思わず長文になってしまいましたが、こういったことを含めて毎月、家づくり教室を行います。新築でもリフォームでも一緒です。皆さまが家づくりを始める前にお伝えできたら幸いです。

本年も宜しくお願い申し上げます。